2018-04-19 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
全国の図書館とのネットワークにつきましては、公共図書館、大学図書館、点字図書館等が参加するネットワークを構築しておりまして、各館が所蔵する点字図書、録音図書の総合目録の作成や、各館が作成したデータの収集や提供などを行っております。
全国の図書館とのネットワークにつきましては、公共図書館、大学図書館、点字図書館等が参加するネットワークを構築しておりまして、各館が所蔵する点字図書、録音図書の総合目録の作成や、各館が作成したデータの収集や提供などを行っております。
具体的には、全国の図書館で利用者の求めに応じられなかった資料の貸し出し、複写、あるいは情報提供、それから、インターネットを通じて、図書館サービスの情報源となる図書や雑誌の目録などの情報の提供、それから、国立図書館と公立図書館の蔵書、資料の総合目録のデータベースの作成、あるいは全国の学校図書館へ向けたセット資料の提供、あるいは図書館職員に対する研修、これらのサービスをやっていただいておりまして、全国の
図書館の運営経費につきましては、電子出版物を納本対象とするための経費、全国公共図書館総合目録事業等業務の情報システム化に要する経費、国会サービスの充実のための経費及び図書館資料の収集経費を要求いたしたいと存じます。
プロジェクトというのを進めさせていただいておりますけれども、これにおきましては基本的にはまず全国のネットワークを結びまして、一つは検索を非常に簡単にできるようにしようということで今やっておりますのは、国立国会図書館を含む二十七館の公立の図書館から提供されました目録データに基づきまして共通のフォーマットをつくりまして、ある雑誌がどこの図書館にどういうふうに配備されているかというのをすぐに検索できるような総合目録
このセンターを中心にいたしまして、全国に分散しています複数の図書館の書誌情報と所蔵情報を統合する総合目録ネットワーク実験、それから高度な情報検索や利用技術等の課題に取り組みます電子図書館実証実験を行っているところでございます。この総合目録ネットワークの構築実験には、国立国会図書館のほかに二十四の公立図書館が参加しております。
○国立国会図書館長(荒尾正浩君) 国会図書館では昭和五十年十月から学術文献録音事務局を設けまして、視覚障害者に対しまして学術文献の録音サービスを行ってまいりましたが、昭和五十六年の国際障害者年を契機にいたしまして視覚障害者図書館サービス協力室を設けまして、学術文献録音サービスを拡充するとともに、新たに点字図書、録音図書の全国総合目録の編集刊行、点字出版物の収集等の業務を行ってきております。
今回国会図書館が、わが国で初めて点字図書それから録音図書の全国総合目録というのをつくりまして、この三月にこれを配付されるということに決まりました。
ここで、先ほどの総合目録がなぜ皆さんから待たれているかということなんですが、総合目録ができますと、今後は重複政策のむだを省けるほか、各図書館間の相互貸し出しによる共同利用を進めることも可能となるというふうに、使い方が大変高く評価をされているわけです。
○岸田国立国会図書館長 私は、対面朗読が後回したというのではございませんで、中央図書館として、まず視覚障害者に対する奉仕としてやるべきことは何かと言えば、全国のそれぞれの関係機関が活動しやすくなるような、あるいはネットワークが組めるような総合目録をつくるということや、それから、ほかの機関ではなかなかできない学術関係の録音テープをつくるということが大事なのでございます。
また、新たに新収点字図書、録音図書の総合目録をつくりたいと思います。これは当館の所蔵だけでなしに、日本の全体の視覚障害者関係の総合目録をつくる。各機関と協力いたしまして、当館がまとめて五十六年度から年々これを実施してまいりたい。
○浦井分科員 五十六年度の計画を見ますと、その中に、「新収点字図書、録音図書総合目録」の編さん、刊行と頒布ということであります。これは活字版ですね。これを日盲社協にお願いして点字版にして各公共図書館に配付をされておるわけでしょう。
次いで、これは非常にむずかしい問題を内包しておるのでございますけれども、日本全国の各地にございます点字図書館等が所蔵しておるところの点字図書だとか録音テープの総合目録というようなものをつくることを真剣に考えておるわけでございます。
その具体的なものといたしましては、大学及び各種の研究機関、これは各省関係のものを含みますが、研究機関等で持っております学術雑誌の総合目録、あるいは各専門領域におきます学術用語集の作成、配付、これは専門領域を三十四分野にわたりまして設けて、基本になります学術用語集をつくっておるのでございます。
○政府委員(今村武俊君) 現在の図書館行政の上で非常に大事なことは、図書館の資料、資源に関する総合目録の作成、あるいは全国の図書館資料の連携、必要な目録一覧表の作成等々でございます。
そういうわけで、一つ一つの史跡を指定いたします場合におきましては、そういう内容等いろいろ検討されると思うわけでございますけれども、一つの例をあげまして、たとえていいますと姫路城跡でございますけれども、文化財保護委員会の指定文化財総合目録、これは昭和四十年三月の資料でございますが、それを見ますと、姫路城跡は、所在地は姫路市本町である。
私どもの考え方といたしましては、図書館には非常に機械的な単調な仕事が、しかも大切な仕事が多いわけでございまして、一例をあげれば、ユニオンカタログの総合目録、非常に何十万タイトルのものを印刷し、それを一々校正するというような骨の折れる作業があるのでございます。
それから、ジョルジュ・イレールの「ドラン」という著書、これについては、全部を網羅されたいわゆる総合目録的な著書じゃないということと、フランスの近代美術館では、これはもうとにかくあまり権威のあるものでないという照会に対する回答、そうしてこの絵に対してぼくはイレールの「ドラン」のことを申し上げたら、そういう御回答であった。だから、どういう一体記録にこの絵はあるわけですか。
例で申し上げますと、科学研究費の配分をいたします科学研究費分科会あるいは学術情報分科会、学術資料分科会、学術文献総合目録分科会、あるいは学術用語分科会というようなものがその実態でございます。最近、研究所の創設等については学術会議からも御要望が非常に出てまいりますので、近年になりましてこの分科会に学術研究体制分科会というものを一つ加えております。
○伊藤顕道君 次に、従来の学術奨励審議会は七分科会に分かれておって、それぞれ、科学研究費補助金の配分とか、学術研究体制、あるいは学術用語の制定普及、あるいは学術文献総合目録の作成、こういうことについて担当部門別に調査審議を行なってきたようでありますけれども、今度の学術審議会では、学術に関する重要事項の調査、審議と、その目的はどうもはっきりしないようでありますので、この点具体的にひとつ御説明いただきたいと
なお、昭和四十一年度から着手いたしました滞貨図書の整理に要する経費、明治期刊行所蔵図書目録の刊行に要する経費及び書誌編さんの機械化の準備に要する経費を増額計上しており、また、このほかに近代政治史料の収集整備に要する経費及び総合目録の整備に要する経費等を増額計上いたしております。
このほか、近代政治史料の収集整備に要する経費、総合目録の整備に要する経費の増額等を計上することといたした次第でございます。 第三に、国立国会図書館の庁舎の第二期工事に必要な経費でありますが、その総額は、第二年度に要する経費として七億三千八百三万四千円が計上され、これを前年度予算額と比較いたしますと一億二千三百三十三万円の増加となっております。
○国立国会図書館副館長(岡部史郎君) ただいまお尋ねのとおり、当館は洋書につきまして総合目録を編さんしております。総合目録というのは洋書の各図書館の所在地、所在個所、ロケーションを示すカードでございますので、これを全国の主要な大学と契約いたしまして、各大学に入った洋書につきましてカードを送ってもらう、それを編成して新種洋書のユニオンカタログを印刷しているわけであります。
そこで総合目録事業の重要性というものはここにも説いてあるとおり、広く図書館会議の同門も入れて、そして場所の問題につきましても同様な総合目録というものを行なう義務があると考えておるのです。したがって、このことについては昨年の大学図書館長会議で、これは京浜地方で開かれたものでありますが、そこからもあなたのほうに正式に文書が来ているはずです。こういうことについての意見が。
○国立国会図書館副館長(岡部史郎君) ただいまのお尋ねは、総合目録と申しますとユニオン・カタログのほうでございますか。それでございましょうか、それとも出版物の総目録のほうでございましょうか。
第七は、行政及び司法の各部門に対する奉仕でございますが、行政及び司法の各部門に設置されている支部図書館は、漸次、所属省庁等の所管分野における専門調査図書館としての機能を備えるに至っておりますが、本館においても、連絡部を中心に、これら支部図書館の運営に対する協力に努め、支部図書館職員に対する実務研修、総合目録の編集刊行等により、連携の強化と図書館奉仕の充実に努めております。